昨日レッスンした生徒さんからこんなメールいただきました。
奥田先生お世話になっております。昨日も、レッスン、ありがとうございました。昨日も、目からウロコの数々。有意義な時間でした。いつも、その日か翌日に、レッスンノートに教えていただいたことを メモ程度にまとめているのですが、今朝まとめていると、先生のところでお世話になって、昨日で32回目。弾けるわけではないけれど、弾けないわけでもない、でも、何かよくわからないけど足りない、と門を叩いて一年半。毎回毎回玉手箱のようなレッスンで1年半が経ちました。ふとノートを見返すと30回。言うてもまだ30回か、と思うものの、そのノートに書かれた「引き出し」は優に100を超えました。これはまだまだ通過点なのでしょうけれど、私には大きなことです。 確実にこうだと言えるその確信が100あるということですから。先生のお話は、レッスンのためのレッスンではなくて、人前で弾くことを前提とされているので、本質的でありつつ実戦的。 ライブの時の心持ち、ライブをやり切るテクニックをお聞きできるのは、 本当に心強いです。いつも、好きなことをやればいい、とおっしゃいますが、なかなか自分の知らないことや面倒だと思うことは手を付けないものです。 それから、自分ができていると思っていることを改善することもありません。 レッスンでは、自分の好きなことに隠されている知らないことを掘り起こしていた だいて、 ぐっとハードルを下げてくださる。昨日のレッスンはまさにそうでした。ブリッジミュートの修正、私が面倒で手を付けなかったCやGフォームのコード、その使い方と事例、アドリブ的に使えるバリエーション。そのコードを用いた楽曲、時代的背景まで。家に帰ってから、面白くて遊んでおりました。ありがとうございました。次回のレッスンも楽しみにしております!
何が嬉しいって、毎回ノートにまとめてくれている、ということです。
こんな真剣に話を聞いてくださると色んなことをどんどん教えたくなるんですよね。
そして、
家に帰ってから、面白くて遊んでおりました。
実はこれが一番最高の結果です。
これがデキる人は絶対にうまくなるから。
しかも、努力感なく、です。
それ、めっちゃ幸せですよね。