昨日、体験レッスンをやりました。

昨日の方は、もともとクラシックギターをやっていた方。

 

 

だから、ギターは弾けるはずなのですが・・・

本人はノイズの問題で苦しんでいました。

 

 

そう、ここがクラシックギターとエレキ、アコギの差です。

 

クラシックも電気を通すと同じ問題が起こると思いますが、僕はクラシック通ってないのでよくわかりません。

 

 

ただ、ギターは電気を通すとノイズの問題がすごく出ると思います。

 

 

普段から音楽はトーンとリズム。

つまり、狙った音が狙ったタイミングと長さで表現されている、と考えるとわかりやすいよ。

 

ということをお伝えしていますが、

電気を通すとトーンではノイズの問題が起こるはず。

リズムの問題はピッキングスタイルによってアプローチが変わります。

 

 

で、先の方はやはりノイズの問題で苦しむわけです。

特にクラシックは指を立ててギターを弾くことが求められるわけですが、ノイズ対策をしようとするとこれは全く逆になるのです。

指は寝かせることで左手でノイズを除去しながら必要に応じて右手も使ってノイズ対策をする。

 

 

こんな風にアプローチが違うのです。

これはピアノをやっていた、みたいなパターンでも起こります。

エレキ、アコギをやっていた人でも現実的に機能しない思い込みを持っていると同じようなことが起こります。

 

 

まずは頭の中を切り替える

心を整える

 

僕はこれをいつも強調しているつもりですが、これは先のような話があるからです。

 

 

相手が持っいてる前提は役に立たないことがあるのです。

それを一旦壊して、再構築。

 

具体的な練習方法はその後です。

 

先に前提を整えること。

頭の中を切り替える。

心を整える。

 

 

これがないと人は変わったとは言えないと思うのです。

 

 

あなたの前提は役にたっていますか?