昨日、ツイッターを見ていたらこんな記事を見つけました。

https://wired.jp/2019/08/06/music-enhances-academic-scores/?fbclid=IwAR3yo-0RVKMKqqyBdjRlhtDanVpA8DWv_pPSWm3JhwLOzOheFnLvuUgttZs

 

この記事、ニュースみたいな記事な上にクソ長いから、読むのしんどい人のためにこの記事が言いたいことを一言で言うとここです。

楽器の演奏は、多方面の能力に働きかけ、音楽以外でも発揮できる多くのスキルを培うのだろう。それは学業成績という側面においても、目に見えるような違いを生み出すことが明らかになったのだ。

これです。

 

 

楽器演奏をやることで、英語、理数系の成績がよくなったという事実。

そして、脳の認知、実行機能を高める。

(これらは先の記事を読んてください、書いてます)

 

 

僕は普段、

音楽は別になくても死なないからテキトーにやったらいい

と言ってきました。

 

多くの人は音楽のような趣味的なものに対してこういう認識を持っているし、真剣にやりすぎて苦しい練習を受け入れるのもなんか違うと思っていたから。

 

 

でも、同時に、音楽が人の可能性を広げたり、他ジャンルの能力を開花させる、ということも言ってきました。

もちろん、そういう実感があるから言っていたのですが。

 

 

でも、もう、こういう話を知ると「テキトーにやれ」なんて言えなくなっちゃった。

 

 

音楽好きなら遠慮なく時間も労力もお金もかけてやってください。

 

 

だって、先の記事からわかることはあなたの能力が全体的に良くなる、ということだから。

あなたの人間としての可能性が広がる、ということだから。

 

 

あなたの能力が全体的に良くなる、ということは

 

学生なら、成績が上がる、ということだし

 

学生じゃなくても、

 

コミュニケーション能力が良くなる、とか

営業成績がよくなる、とか

家族の関係が良くなる、とか

 

そういうことにつながっていくと思うからです。

 

 

実際、音楽、特にギターは1人で弾いてたとしても

 

物事のパターンを見つける能力が開発されたり

身体と心を連動させる能力を身につけたり

細かい音の違いを聞き取る集中力を養えたり

思いついたものを瞬時に表現する柔軟性を養えたり

 

するものです。

 

 

だから、音楽が好きなら・・・

ギターが好きなら・・・・

 

遠慮なくやろう!

 

だれに気兼ねする必要もないんです。

あなたの人生なんだし、やった分だけ見返りを受けられるのだから。

 

その受けた見返りで沢山の人を楽しませたり、喜ばせたりしたらいいのだから。

それが可能だ、ということです。

 

 

でも、義務感にならないように。

「楽しい」という思いからやることです。

 

 

なので、どんどんギター弾こう。