今日レッスンでこんなのいただきました。
いきなり持ってきてくれたからビックリしたんですが、ありがたく頂戴いたしました。
そして、朝っぱらからビール飲みながらレッスン。
ノンアルやけど、2人で
「なんか朝から悪いことしてるみたいで、楽しいですねぇ~」
いいながらレッスンしてました。
レッスンで技術ってほんま音楽に関しては優先度が低い、みたいな話をして、やっぱり最終的には心の状態がものを言うみたいな話をしたんです。
大体、どの生徒さんもそうで。
〇〇が出来ない
の奥には「前提」が隠れてる。
今日の生徒さんなら「ミスったらあかん」みたいに思い込んでました。
なので、僕は「ミスって、ミスって」とミスを促します。
大体、ミスなんてのはその人が勝手に信じてる事であって、その人以外の人はミスだと認識しないことが多いんです。
だから、結局、大体の人は
ひとり相撲状態
だと言えるんです。
この生徒さんもまだまだひとり相撲とるけど、まぁ、じわじわ溶けていくことでしょう。
と思ってたら無心になって(ぼぉぉ~っとして)弾いた音がびっくりするほどいい音だったりするんです。
「もっかいやって」と言うと出来ない、ミラクルが起きたりします。
つまり、この方も実は・・・
デキる方
なんです。
まぁ、そういうもんです。
で、ひとしきり話したあと、この生徒さんから嬉しい一言いただきました。
「先生、僕、ギター買ったのは自分の為もそうなんだけど、施設の利用者の家族さんとかが来てくれたときにギター弾いてもらうためでもあるんです。
そうしといて、僕がある程度弾けるようなったら、「社長、どこで覚えたん?」って絶対なるからそうなったら先生とこ教えられるし。」
※ちなみに、この方はグループホームの経営者さんです。
・・・神様ですか。
めっちゃ嬉しかったです!
そして、ありがとう~。
追記
ノンアルレッスンなかなかクセになるやもしれません。
酒入ってないはずなのになぜかテンションが良くなります。