常々レッスンしてて思うことなのですが、

音楽は本当に技術力ではありません。

 

確かに、弾く技術、作る技術、機材の知識、音楽の仕組みに対する知識は必要です。

そして、こういう頭でわかること、わかりやすいことというのは取り組みやすいし、それを楽しいと感じる間は追求してていいと思うのです。

でも、それをずっと目的にしていると音楽はどこかで虚しいものになってしまいます。

 

結局、音楽に限らず、すべての行動をするのは幸せを感じたいからですよね。

そのためには楽しいこと、やりたいことを遠慮なくやることなのです。

理論なんか無視で構いません。
練習法なんか無視で構いません。

 

効果が上がるか上がらないか?

という損得ではなく

楽しそうか、そうじゃないか?

という判断をすればいいと思うのです。

 

でも、すぐに頭が理解する安心を人は追いかけます。

 

音楽なら、理論をすべて覚えよう、とか難しいフレーズが弾けたらどんなものでも弾ける、とかそういうの。

こういうのは理屈としては納得しやすいわけです。

だから、人によってはガシガシ努力する。

 

でも、結果は望んでいるようにならない・・・

あんなに一生懸命やったのに・・・

という感じになってしまう。

 

音楽できなかったからと言って生活がなにか変わるわけでもないのに、なんだか疲れてしまう。

だんだん、意味を感じなくなって・・・

もう、おわかりだと思います。

 

これ、要はわかりやすい部分を追いかけたからそうなるのです。

 

でも、そもそも、突き詰めると幸せを感じたくてやっているはずなんです。

だから、最初から幸せを感じられるようにやれば良い。
何も弾けないうちから楽しそうなコト、幸せ感じられそうな取り組みを採用したら良いのです。

 

効果が上がるか上がらないか?

という損得ではなく

楽しそうか、そうじゃないか?

という判断をしましょうね。