僕はギターソロが苦手でした。

だから、バンドやってた時、曲のギターソロが出てくるとそこがすごく嫌でした。

弾けたらかっこいいのはわかるんだけど、ソロになると楽しくない。

 

だから、どうしたか?

アドリブを覚えました。

これなら、決められたソロを弾く必要がないからです。

 

で。

時が流れて、ソロも普通に弾けるようになりました。

決められたソロであろうが抵抗感がなくなりました。

 

その時、気づきました。

あ、自分の苦手なところって人にやってもらったら良いんや。

と。

 

もし、若いときにこれに気づいていたら僕はきっとツインギターのバンドをやったと思います。

今、もし、新たにバンドをやるなら僕は自分の大好きなリズムギターオンリーでやります。

 

 

こんな話をすると

 

それは逃げじゃないか?

とか

それは自己成長を起こさないようにしている(けしからん)

的なことを言われる事があります。

 

 

でも、ほんとにそうかなー。

 

人間って頼られたら嬉しいですよね。

人のために動くのは嬉しいものです。

 

例えば、僕がギターソロもバッキングも両方頑張って身につけて、ギターはオレ一人で十分。

という立場を取るとします。

 

これは一見、努力してこの状況を作ったのだから、かっこいいでしょう。

自分の充実感もある。

 

でも、これは同時に他のメンバーが活躍する場を奪っている

とも言えるわけです。

 

 

もちろん、ギターソロもバッキングも弾くのが楽しいならそれで良いでしょう。

でも、僕みたいにバッキング弾いているのが最高に楽しいわ~、と思っているなら、ソロは人に任したら良いのです。

 

ソロが最高に好き♪って人もいるから。

 

 

こうやってそれぞれが自分の好きなことだけをやってバランスを取ることは僕は出来ると思います。

この発想があると全体でものを見るようになるから、バンド内のいざこざとかもあまり経験しなくなるし、居心地も良くなるのではないかと思います。